よくある質問

塗り替えに適した季節はありますか?冬は避けたほうがいいのでしょうか?

塗り替えに適した季節は?ということですが、穏やかな気候のもとで作業を行うのが適している、というのは言うまでもありませんが、ズバリこの季節がベスト!というのは特にはありません。
時期に応じた塗料の選択や、現場での段取りを工夫することなどによって対応できるケースがほとんどですので、概ね季節を問わず塗装は可能です。冬場の施工についても、日照時間や結露、夜露などの影響と、インターバル(塗装の塗り重ね間隔)を十分に考慮した上での施工をしますので、ほとんど心配いりません。
もう少し詳しくご説明しますと、塗料のカタログや塗装関係の資料などには、一般的に「気温20℃、湿度65%」というのが標準的な施工条件として記載されています。

この気温と湿度の観点から言えば、またイメージ的にも、春や秋がベストなのではないかと感じますが、一概にそうだとも言い切れないのです。春でも前線の影響で雨が続く日がありますし、秋も台風の襲来で雨、風が強い日が多かったりもします。
では、ベストではないけど、ベターな季節はといいますと、統計や過去の経験上、最も天気や気候が安定している晩秋から冬にかけての時期になるかと思います。しかし、この時期は日照時間も短く、結露などの影響も考慮した上で作業時間を短縮せざるを得ない状況も発生します。また福島では霜や降雪の影響も考えなければなりません。逆に、真夏は気温が高すぎるために塗料が急激に乾燥し、塗膜(塗ったところ)にアワを生じさせるといった影響を引き起こす可能性も考えられます。
以上のことからも、春夏秋冬、それぞれ特徴が一長一短であり、作業開始から完成まで、すべての条件を完璧に満たしたまま塗装作業を進められるというのは非常に稀です。

つまり、施工する時期を選ぶのではなくて、その時期にあわせた施工をすることを、私ども塗装業者が徹底することによって、より良い品質を提供することが最も大切なことだと考えます。

カテゴリー: よくある質問 パーマリンク